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楽譜作成フリーソフトおすすめ度比較レビュー3(「Power tab editor」など3種)

■ Power tab editor ■
(http://www.power-tab.net/guitar.php)


この楽譜作成フリーソフトの特徴:
「Power tab editor」は、ギター、ベース、ウクレレなどのタブ譜と五線譜が簡単に作成できるフリーソフトです。
作成できるタブ譜の拡張子はptbで、作成したTAB譜をMIDIで演奏したり、インターネット上で公開されているptb形式のファイルを読み込んだりすることができます。
海外ソフトですが、日本語化できるパッチが外部サイトから無料で入手可能です。「Power tab editor」を活用すれば、市販のタブ譜と変わらないクオリティーを備えた楽譜を作成できるでしょう。
(おすすめ度:★★★★★


■ Denemo ■
(http://www.denemo.org/HomePage)


この楽譜作成フリーソフトの特徴:
「Denemo」は、GUIを実現する楽譜作成用フリーソフトです。
Linux・Mac・Windowsのいずれにも対応。楽譜入力は、キーボード、MIDIポート、サウンドカードから行うことが可能です。楽譜は編集可能な形で表示され、PDF・MIDI・PNG画像などの形式で出力できます。楽譜作成のみならず、音楽教育用ソフトとして、音を鳴らして音階テストを実施することにも活用できますね。
(おすすめ度:★★★★★


■ Musescore ■
(http://musescore.org/ja)


この楽譜作成フリーソフトの特徴:
「Musescore」は、音符を五線譜に貼り付けていくだけで楽譜が作成できるフリーソフトです。
コード・各装飾記号・演奏表現・ドラム符の入力も可能。また、小節ごとに音量や遅延値を設定することもできます。もちろん、作成した楽曲は、各種音声ファイルのほか、XML・PDF・PNG・SVG・PS形式の譜面データとして保存可能です。Windows 98/2000/XP対応。
(おすすめ度:★★★★☆

楽譜作成フリーソフトおすすめ度比較レビュー2(「Finale Notepad」など3種)

■ Finale Notepad ■
(http://www.finalemusic.jp/products/notepad/)


この楽譜作成フリーソフトの特徴:
「Finale Notepad」は、製品版楽譜作成ソフト「Finale」のフリー版で、五線譜のほかにタブ譜、パーカッション用楽譜なども作成できるソフトです。
演奏記号や強弱記号も豊富に用意されている上、歌詞の入力も可能。128種類以上の音色を持つ仮想音源が内蔵されているので、思いついたメロディーを音ですぐに確認することもできます。
また、再生時には、人間が演奏しているようなニュアンスが表現できる「Human Playback」機能が使えます。これだけの高機能を備えている楽譜作成フリーソフトはきわめて珍しいのではないでしょうか。Windows XP/Vista/7対応。
(おすすめ度:★★★★★

■Studio ftn Score Editor ■
(http://studio-arts.bglb.jp/studio-ftn/)


この楽譜作成フリーソフトの特徴:
「Studio ftn Score Editor」は、専用の五線譜上に音符や演奏記号を入力することで、楽譜に音符を書いていくように譜面を作成できるフリーソフトです。
m強弱記号や装飾記号にも対応。完成した譜面は印刷したり、MIDI形式の音楽ファイルとして保存・再生することができます。音楽の知識はあるけれど、MIDIやDTMのようなパソコン作業にはあまり詳しくないという方に最適な楽譜作成フリーソフトと言えるでしょう。Windows 98/Me/NT/2000/XP/Vista/7対応。
(おすすめ度:★★★★★


■ GNU Lilypond ■
(http://www.lilypond.org/)


この楽譜作成フリーソフトの特徴:
「GNU Lilypond」は、ユーザ独自のカスタマイズができる点が特徴の無料楽譜作成ソフトです。PDFやSVGなどの形式で出版も可能な高品質の楽譜を作成すできる上、MIDIファイルの出力にも対応しています。
ただし、テキスト形式でコマンドを使い楽譜を書いていく浄書タイプの楽譜作成ソフトなので、慣れない方は少々難しく感じるかもしれません。Windows、Linux、MacだけでなくFreeBSDにも対応。
(おすすめ度:★★★★☆
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